吐き出した種が成長してただひたすら自分を見つめる。
そして抉り出す。
視線が記憶が言葉を動作を、思い出したくもない事ばかりを抉る。
なんでそんなモノしか発芽しない!?
私はもっと素晴らしい種を植えたはずなのに!!
もっといい種を頂戴。
私を傷つけない種を頂戴!
選んで、選んで、選んで。
口を噤んで、薄ら笑いを浮かべ。
傷つかない様に。
傷つかない様に。
気が付いたら私は何一つ咲かせることも無いまま。
怯えながら、枯れていきます。
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気が付いたらポエムを認めていました。
数日後うわぁぁぁああああってなるやつな。
読んでくださりありがとうございました。