四年前くらいに描いた名作漫画です。
嘘です名作ではありません。
しかしこれを読んだ貴方が名作と言えば名作になり得るのです。
全ては、貴方の中に……。
さーて、はってー。
今日は何を書こうかなぁ。
私ちゃんの得意なスキルから引き出しを漁ってみると……。
①十人十色だから好きに描けばいいよ~な創作理論。
②うちの子可愛いしか出てこない小説論。
③パッションとオ〇〇ーで埋め尽くされるブログ論。
④掃除した部屋がいつの間にか汚い原因は片づけ方にある論。
⑤ノロケ。
⑥なぜうちの水がこんなにも旨いのか考察。
⑦久々に買ってみた少女漫画の感想。
⑧適当に本をパラパラして目に入った単語を掘り下げるコーナー。
⑨Evernoteからネタを引っ張ってきて広げる論。
⑩ボカロ界隈の現在をうぉっちしていて思った事。
じゃあこの中から選んで今日のエントリーとしよう。
じゃ、目を閉じて適当にマウスぴよぴよして決めるから。
あーやってみたけど全然リストの中でマウスが止まらないわナシナシ。
俺のマウスコントロールを、甘く見るな!!!!
じゃあ個人的に広げてみたいと思ったこちらの話題。
「ボカロ界隈の現在をウォッチしていて思った事」にするわ。
以下私の感想文なり。主観に満ちているのでご注意。
えーとね、端的に申し上げると皆がボカロから離れ始めた(人それぞれだと思うけど)2013~2015年あたりとはだーいぶあの界隈は変化している。
私的には変わり果てている。
まず、ボカロ界隈の大体の流れを見てみよう。
2007年にミクさんが誕生して、その年の末にニコニコに「メルト」が投稿されて人気爆発。
クリエイティブな人たちはこぞって初音ミクを使ったオリジナル楽曲を作り始める。
個性的な楽曲が次々投稿されては伸びていった。
2009年に投稿された「裏表ラバーズ」なんかカラオケで年間ランキング1位獲っちゃったもんね、すごい爆発具合だった。
その辺からじゃね? 歌い手がどわぁっと増えて台頭していったんだよね。
歌い手自体は結構前から、それこそ2chのカラオケ板から流れた人とかいたから存在はしていたんだけど、ニコニコの影響を受けたボカロ歌い手ってのがすごい勢いで増えた。
2010年の「マトリョシカ」の歌ってみたとかランキングを黄色に染めていたからなぁ。
で、その中で緩やかにボカロ界隈は変化をし始める。
まーこれは歌い手の鋼兵さんが動画で言っていてなるほど確かにと思ったんだけど、
「ミクさん自身をアイドルとして扱う、ミクさんをプロデュースするボカロPが減って、自分の世界を表現する手段としてミクさんを使う作曲家が増えた」
っていうのはまさにその通りと頷くことしかできなかった。
その流れに従って、ミクさんやボカロの面々を愛でていた層はボカロの新作PVが減ったボカロ界隈を離れ始める。
そんな鋼兵さんがボーカロイドの衰退について語った動画はこちら。
で、今の現状に話を戻すと、今はボカロPが歌っています。
ボカロである程度の人気が出てきたら、P自身が自分の楽曲を歌ってニコニコインディーズにうp、それが本家より伸びるという事案が多くて、一種の大きな流れになっている。
これはハチ(米津玄師)氏の影響だと思うんだけど。
そりゃ歌い手より解釈も歌い方もピッタリはまるはずだ。自分の曲だし。
確かにP自身が歌った曲は聞きやすい。
ボカロとボカロPが一緒に歌ってる動画も増えたね。
とりあえず今の流れを端的に申し上げると、
「ボカロPが自分をプロデュースし始めた」
ってところかなぁ。
なんか私としては、ミクさん可愛いのに、勿体ないなーって思う。
ミクさんは声だけじゃなくて姿も可愛いのに、それを活かしてくれるクリエイターがいなくなっていってるのは切ないよね。
とは言いつつもバルーン氏とかキタニタツヤ氏とか聞きますけどね。
ただ忘れないで貰いたいのは、ハチ氏はミクをプロデュースして大きくなったんだよな。
あの人の多種多彩なミクが見られないのかと思うと寂しさも感じる。
でも米津玄師としての楽曲もいつも通り応援していくんだぜ!!!
まぁまとめると、それでも私は色々な才能が光ってるボカロ界隈はこれからも追い続けていくと思うってとこかな!!!
さてさて!
時間も危うくなってきたしこの辺で失礼するゾ!
読んでくださりありがとうございました。