私氏が日々服薬している薬であるエビリファイには、眼球上転という副作用がある。
これがねぇ、結構いや〜な副作用なんだわさ。
今日はそんな眼球上転について考える会を開催しようと思います。
主催:私氏
協賛:私氏
来賓:私氏
記録:私氏
出演:私氏
以上でお送りして参ります。
起立!
礼!
着席!!!
眼球上転について考える会
眼球上転ってのはね、文字通り目玉が上を向いて戻らなくなるっていう、地味なんだけど結構精神的にしんどい副作用である。
なぜ精神的にしんどいかというと、この副作用が出ると視界が尋常じゃなく鮮明になったり、集中力注意力が散漫になって思考がまとまりを失ってしまうという症状もセットで付いてくるんよね。
眼球上転が出るトリガーはストレスと疲れ、というパターンが多いわね。
疲れてストレスがたまった状態を我慢し続けていると突然視界が鮮明になって目がチカチカしてくる。そして目が上を向いてしまい、思考が全体的に散漫になってしまうというのが大まかな流れである。
ストレスがかかったところに眼球上転が起こるのは更にストレスがかかる事でしかなく、正直めちゃくちゃしんどいのである。実際に眼球上転が起こってしまったら横になって静かに目を閉じていることしかできない。
じゃあどうすればこの眼球上転は抑えられるのか……これはエビリファイに世話になっている者たちの永遠のテーマだと思う。
アキネトンという眼球上転が出た時に服用する頓服薬があるが、これを飲むことは所謂対症療法でしかなく、結局のところ眼球上転が起こったら大人しく横になっていることしか出来ないことに変わりはない。
結局のところ疲れやストレス源を上手に回避したり、ストレスを上手に外に逃すしか無いというのが今現在の私氏の見解である。
ちなみに今日も漏れなく眼球がぐりーんと上転しているわけだが、今日は何がトリガーだったのかいまいちわからなくて困っている。
朝から不調ではあった。起きたけれど活動が開始できず、夫さんと一緒の時間にジムにいく予定だったが行けず家でしばらく寝ていた。
起きてから家事をこなしたものの、微妙な不調を引きずっていた。
こういう動けない時こそ動こうと思い、朝行けなかったジムに足を運んで体を動かし、結構いい感じに復活した。と、思われたが夕食を終えた後から少しずつ思考が散漫になり始め「あーヤバイ」と思ったら時すでに遅しで目がぐりーんと上がってしまったのであった。
割と回避が難しいよ!
眼球上転!!!
今日は回避したと思ったら回避できていなかったパターンでした。
もう診断から10年経つけど、不調時の対応って未だに困っちゃうわ。
いつか時すでに遅しを回避して、いい感じに1日を過ごせるようになりたいなぁ。
頑張ります。
読んでくださりありがとうございました。