今の私の画力ではジャービルちゃんの可愛さを表現しきることができない!!!
助けてイラスト仙人!私にジャービルちゃんの可愛い描き方を伝授して!
……仙人は私の心の中にいるですって?
そう、仙人はいつも私の事を見守ってくれていたのね!
うん、きっと、私たちのカンバスはまだまだ塗りつぶせる!
(あけみダイナミック先生の次回作にご期待下さい☆)
終わらねーよ!!??
カラージャービルがかわいい
昨日さ、靴を見がてらホームセンターに行ってペットコーナーを覗いたんだ。
すると、私ちゃんの地域ではめったにお目にかかれないカラージャービルのおなごが二匹いたのだ。田舎はマイナーなペットは基本展示しないからね。
ジャービルはずっと飼ってみたいと思っているネズミちゃんであるのだ。
カラージャービルとはだね
ジャービルはスナネズミのことだぁね。
ジャービルは実験用等の目的で飼育されてた子たちをペット化したもので、モンゴルとか中国北部にいる野生のスナネズミとはちょっとだけ違うらしいよ。厳密にどこが違うかはわからない。
カラーバリエが豊富なんだー。
ちょっと前に「どうぶつのお医者さん」で登場人物が飼ってたことでもおなじみのネズミちゃんだね。
話は戻って
そのジャービルが珍しくうちの地方で展示されてるもんだから、「あぁ~~~連れて帰りてぇ~~~」と思いながら思わず20分近くケージの前をうろうろしちゃったわね(不審者さながらである)。
ジャービルは跳ねるように動くんだけど、あのぴょんこぴょんこした動きがもう最the高って感じに可愛いのであるぞ!!!
飼育方法を調べて気持ちを高めていた
そんでもう今を逃したら会えないであろうジャービル姉妹に思いを馳せながら、今日はジャービルの飼い方を調べる鬼になっていた。そう、最早その形相はジャービルの鬼である(怖くて懐かれなさそう)。
で、どうやら飼育道具は以前飼っていたハムスター用の装備で大丈夫そうだった。
以前いたハムスターのリトやんはジャンガリアンだったので、ゴールデン用のホイールを買う必要はあるけど、それくらい。
床材も茶々殿のあまりの牧草でよさそうだ。
飼育道具はそんなに費用かからない。
ジャービルを飼うためなら窓コン(ウィンドウエアコン)だって買う用意と覚悟もある。
問題は時間と家族の了承であった。
ジャービルは最低2年は生きる。長くて5年生きる。
その間私はずっと今の家に住む覚悟を決めなければならない。
そうなると諸々の諸問題が発生するのだ。家は壊れかけていていつリフォームや修繕が入るかもわからないし、そもそも私は家からいつだって出ていきたい身空であるし。
2~5年住み続けるのは現実的な話ではないのだ。真剣交際している彼さんとこの先どうなっていくかわからないし……。向こうに引っ越すとなったら流石にジャービル連れて1500キロの空路は渡れないだろう。
そもそも家の母はしっぽの長いネズミちゃんが大の苦手で、見るだけで悲鳴を上げるレベルなのだ。
母の反対を押し切って今の家でジャービルを飼うのは困難を極めるのだ。
今は難しいという結論
結局そこに行きついてやめた。
エアコンを買うのもそうだけど、向こう一、二年でここを離れるかもわからない身空では大きな買い物ができない。
このまま今年もエアコンのない家で厳しい夏を送ることになりそうだ。
ネズミちゃんがいればエアコンを買うのもはずみがつくんだけれど。
私は、頭が弱いのでわかりやすい目標を設定しないとすぐ方向性を失って迷子になってしまうタイプなのだ、ジャービルについて考えながらなんとなく気付き始めている、そんな春の始まりである。
もう少し未来が見通せる状態になったらネズミちゃんのことは考えていこう。
読んでくださりありがとうございました。