今日は小春日和で春の到来を感じたぞいぞい。
お陰でイッヌと一緒に45分くらいの長い散歩ができた。
その後にはHTMLとCSSの勉強もできた。
徐々にわかって来たぞい!!!なんっていうか、使い方が!!!
でも彼さんと実際にサイトを見ながら色々お話したけど、まだまだまだまだ!改善の余地があるから明日以降は彼さんから指摘を受けた個所を手直ししていこうと思う。
本業の人が身近にいると学びが深まって非常に助かるのである……。
マジ感謝……。
そんな感じでバッキューンと頑張って作っているサイトはコチラ!!!
スマホ対応間に合ってませんがよかったら見てやってくだせぇ!!!
もっとカッコイイページ作れるように頑張るぞい!!
さて今日は超絶珍しく時事ネタを取り扱うぞ。
なんかこの記事が今日頭から離れなかった。
シリアで3年4か月拘束されていて去年10月解放された安田純平さんが、神戸で講演会を開いて、その内容の記事だった。
一部を抜粋するとこんな感じ。
自身の生存を日本に伝えるため、拘束組織から個人情報などを書かされた際「6446」(無視しろ)など、解読されないように書いたことも明かした。「意思表示ができ、達成感があった。私が殺されても、政府に助けてもらうつもりはなかったことを残せた、と思った」と語った。
なんかね、別に怒ってるわけでも何でもないんだけど、なんか複雑なお気持ちなのである。
まず、安田さん本当に死ぬ気で行ったんだなぁ~。
次に、国に属するっていうのは、国外で自分の身に何かあった時に国を動かす事態になるって事なんだなぁ~。
安田さんに助けてもらうつもりが無くても、政府には助けなきゃいけない事情があるんだよなぁ~。
そして、この見出しの書き方はなんか悪意があるよなぁ~。
というこの微妙な気持ちを母親に話したら小声で「つまんね」って言われたから切なすぎてここに書いてまとめてるってワケ。
なんかさ、安田さんは多分「これだけの決意でシリアに入国したんだ!」という話をしたんだと思うの。それが何故か報道では「助けてもらうつもりなかったけどそっちが勝手に助けたんだ」というニュアンスの話になっちゃってるワケ。
あーそうだね、この内容と見出しのミスマッチが私の中で受け付けなくてもやもやしていたんだ。
最後に安田さんはこんなことを語っているよ。
「現地で何とか生きようとする人を見たい。伝えたいから行くのではなく、見て知った以上、伝えなくてはいけない」
話はちょっと変わって。
この人の報道が出た時、「自己責任論」がやたら横行したよね。
あまり自己責任論が横行してしまうと何のために人が「所属」しているのかわからなくなっちゃうと思うんだよなぁ。
安田さんは日本という国に所属している。日本に所属する人を守るのは政府の仕事だと思うんです。
同時に、国に所属しているってことはその国の名前を背負っているんだと思うんです。会社に入っている人が会社の名前を名刺に書くような感じよ。その人の行動は会社のイメージにつながって、会社のイメージはその人のイメージにつながって、その人の行動は会社の責任にもなるし、会社の不祥事は会社全員の責任になる。
だから安田さんが拘束されると、自己責任と同時に国にもある程度の責任が生じるんだよね。国ってでかすぎてイメージがぼんやりするけど、私達が生まれながらに所属する社会の単位の1つなんだ。
だから安田さんがどんな人でどんな主張でも国が助けるのは当たり前。
国の外に出れば私たちは全員に本を代表する人間になるんだよなぁ。
かといって「連帯責任」がキツいのも困るけどさぁ……結局匙加減!!!
と、いうことを頭の中で整理しました。
頭の整理がしたかっただけで議論するつもりはありませんので……。
読んでくださりありがとうございました。