優しさ12mg

疲れたら立ち止まろう。

優しさ12mg

あれは金星

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昨夜、母ちゃんとずーちゃんの夜の散歩をしていた時、一番星が出ていて、「ありゃ金星かね?」とか言いながら歩いていた。多分金星ではないけれど。

朝晩はだいぶ気温が下がって散歩をするのも楽になってきた。

ずーちゃんも涼しくて散歩に行きやすいのか、最近は足取りが軽快だ。

ずーちゃんの規則的に揺れる、ふかふかした白いお尻を眺めつつ秋の農道を歩くのはとても心地がいいね。さわさわと控えめに揺れる稲穂。西にうっすらと白さを残し暮れていく澄んだ空とか。そしてその中を楽しそうに歩くずーちゃん。なかなかいいじゃない。

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ずーちゃんのふかふかした白いお尻(この頃は夏毛で毛が薄いね)。

秋はいい季節よね。私は晩秋の生まれだけれど、初秋の「夏が終わった!」という食欲が増していく感じも結構好きだったりする。残暑はまだ少々厳しいけれど、その分朝晩の涼しさに開放感を感じるのがなかなか気持ちいい。

 

いやぁ〜、いい季節だわ。

 

母ちゃんとあれやこれやとどうでもいいことを話しながら歩くのも中々好きだ。

母ちゃんとはぶつかったことの方が多いような気もするけれど、その分今はお互い大人になってちょうどいい距離で対話ができるようになったと思う。いや、その実私の症状が落ち着いたのがとても大きいと思うね。

 

昨日のハイライトでは、ずーちゃんが道路の真ん中で用を足そうとしたとき、母ちゃんが言った一言が印象に残っている。

「ずーちゃんどうぞ堂々としといて。車が来たら私が止めてやるっけね」

ずーちゃんのためなら通る車も止める。愛情深いわぁ。そういえば私もこんな感じで愛されたわぁ。

結局ずーちゃんはそこではしなかったし、車も通らなかったけれどね。

 

帰宅する頃には星は回り、またずいぶん増えて瞬きだし、さっきの星はどこだったかももうわからなくなっていた。

あれ多分金星だったよ。

 

 

読んでくださりありがとうございました。