RADはたまにしか聞かないけど「ラストバージン」の素晴らしさはガチのガチだと思うんだ…「貴方の当たり前になりたい」って何気ないけどすごい愛がこもったフレーズだよな…。
— あけみダイナミック (@akemi_0615) 2019年1月11日
先日こんな言葉を呟いた。
RADWIMPSの名曲「ラストバージン」の中の一節「あなたの当たり前になりたい」について感動しての一言である。
そして私は最近とっても考えるのである。
当たり前になりたいと思うというのは、所謂「特別扱いされることをやめ、その人の風景の一部のような存在になる」ということなのではないか。
それって実は恋人から家族になる過程というか、恋人関係の中でも最も大きな壁としてぶち当たりやすいもので、自然とこの言葉を言えるのはすごいことなのではないか。
そしてそこまで考えたところで、「果たして自分にこの言葉を自然に発する覚悟ができるだろうか」と、私はまた面倒なことを考え始めたのである。
一緒にいる時間が尊いという関係から一転、一緒にいる時間が当たり前という関係になるって、多分そこそこエネルギーを要するし、お互いの落としどころとか決めなきゃいけないし、簡単なことではないと思うんだよな。
当たり前の存在になりつつある昨今が少し寂しいと思ってしまった私は、まだまだクソガキだ。アラサーキッズだ。そりゃ、特別な存在でいるのは気分がいいし、嬉しいもの。
いやね、特別な存在だからこそお互いの当たり前になれるんだってことはわかっているつもりだ。要するに私ちゃんも大人になろうねって話よ。
それを踏まえて、この歌詞に登場する彼女、すげぇ~って思った!!!
しかもこの「あなたの当たり前になりたい」ってフレーズは、「当たり前の日々などいらない」って彼氏が言ったときに発せられたものなのね。
んもー、詳しくは歌詞読んでみて。著作権の関係怖くて細かく載せられないから。
ここは動画もセットだから、ついでに聞きながら歌詞を読むとさらに深まるよ!!!
己の幼さも醜さもさらけ出し整理することによって、大人への一歩につながるといいなぁって思うんだけど、中々うまくいっていない気もする……自分の成長ってのは主観からだとよくわからないからなぁ。
とにかく、私は「当たり前の存在」になることを受け入れられるような大きな器の持ち主になっていきたいと、これからなっていくと、誓ったぞ。
アイキャッチとの関連性がまったくないエントリーを書いてしまったぞ。
え? 誰の当たり前になりたいかって????
愚問!!!!(////////)
読んでくださりありがとうございました。