優しさ12mg

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邦楽ロックシーンを15年くらい定点観測して思うこと

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初めて邦楽ロックのCDはBEAT CRUSADERSの「SENSATION」である。

夜な夜なCDプレイヤーをカチッと起動しては空が白むまで聞いていた思い出。

それから15年くらい。

今日は私が定点観測してきた邦楽ロックの世界を紐解こうね。

 

私の邦楽ロック15年

私がビークルのインディーズシングルを衝動買いした頃は2000年代前半。

多分「天体観測」での盛り上がりそのままにBUMP OF CHICKENが名盤「ユグドラシル」を世に送り出したりASIAN KANG-FU GENERATIONがこれまた名盤「ソルファ」をリリースした頃だ。

邦楽ロックシーンは知らず知らずのうちに私のような若者の心をグワシと掴んで、目の離せないシーンになっていった。「次はどんな面白い音を奏でるバンドが出てくるだろう」「次はあのバンド、どんなすごい曲を作るんだろう」私の周囲では西野カナとかのポップスが流行っていたからあまり知らなかったけれど、そんな風に、私のようにワクワクとロックを追いかけていた若者は多かったらしい。

ちょうどこの00年代のロックシーンで流行った音楽を作った青年たちは、良くも悪くも日本のポップスが最も輝いたJ-POP黄金期を肌で感じて生きてきた少年であり、またその中で埋もれながらも鮮烈に咲いた90年代ロックンロールのタフな反骨精神みたいなものもグングン吸い込んで生きてきた少年たちでもあるのだと、私は勝手に思っている。

90年代ロックもブランキーやLRやハイロウズや、ちょこちょこ聞くよん。

う〜ん、ロックの猛追だよね、そう思うと。

ロックの猛追は10年代に向かってグイグイ若者を引っ張っていった。

その中で結成されたバンドには勿論私が最強と崇める9mm Parabellum Blletもいるんだけど、それはまた追々。

 

10年代に入ってからは割とロックバンドが世間に浸透して、駆け出しのバンドとかでも結構ぽんぽこMステに出られるようになったりした。追いかけ始めたバンドがMステに出て「早いな〜すごーい」と思うことが割と多かったように感じる。

そんな中、10年代に強烈な存在感を発揮したバンドはやっぱりサカナクションじゃないかな。私の記憶ではサカナクションは2009年の「シンクロ」というアルバムで注目を集めて、10年代に入ってから映画のサウンドプロデュースを手掛けたり、爆発的に人気が出たイメージがある。

あとは[Champagne]改め[ALEXANDROS]も中々勢いがすごいイメージがある。このバンドは私はあんま聞かないから知らないところが多くて申し訳ないんだけど。

MAN WITH A MISSIONもこの時期だよね〜マンウィズの優等生サウンドは本当にかっこいいと思った。

あ、ONE OK ROCK忘れるとこだった。10年代ロックの代表格だよね。

 

10年代は私の中では粒揃いという印象がある。

それまで培われたロックの畑でみんな激しく暴れ回ってそれぞれのスタイルを謳歌していたように思う。でもそれは00年代に世間に衝撃を走らせたまでには至っていなく、一つの大きなビッグウェーブの後って感じが10年代って感じかなぁ。

でも個人の趣味にフィットすれば最強になりうるバンドも多い。粒揃いで頭数が多い分、目が離せないシーンであることに変わりはないよ。この時期出てきて、今でも聞いているバンドも結構あるもん。

また、この時期、10年代後半は結構00年代にポップスを聞いていた層をロックの世界に取り込んだ傾向もあるね。私の周辺の女子が何人もこの頃ポップスからロキノンに鞍替えした。

 

まぁそんな粒揃いと思われていた10年代は最後の最後に米津玄師とかKing Gnuとかとんでもない化物がひょろっと現れたんだけどさ。

10年代末期からは、これまで陽の当たらなかったロックのレジェンドをテレビに出したりして、私より少し上の層の視聴者を取り込もうとする流れが顕著になったように感じた。あぁ、時代は変わっていくのね。なんて思いつつ。

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ROCK YOU!

でもそんな中で定点観測をしていて思うのはね。

結局一番愛されるのは、いっときスマッシュヒットを飛ばしたバンドより、今でも新しい挑戦を続けてもがき暴れ続けているバンドってことだわね。

結構この15年の間で色々なバンドがデビューしたけど、今でも第一線で活躍しているバンドってそんなに多くない。

ロックの世界って今まで羅列してきたように、怒涛の展開でシーンは転がっていくんだよね。トップに躍り出たバンドの周りでも影響を与え合いながら切磋琢磨する他のバンドがひしめいている。いつまでも挑戦を続けようというハングリー精神がないとやっていけないのかも知れない。

やっぱり続けるってことが一番大事だと思う。

 

私は、ここまで成熟して伸びてきたバンドたちがこれからどういう展開を繰り広げていくのか楽しみにシーンを覗き続けていこうと思う。

 

これから楽しみなバンドは…私の独断と偏見で決めるならマカロニえんぴつ、ちょっと時々作風が怖いけど女王蜂、ビレッジマンズストアとかかなぁ。

すまん、本当に独断だ。

 

じゃあまぁここまで熱く語ってきたけど、また書きたくなったらロックトークしていこうと思う!!!

邦楽ロックは、最高に楽しい世界だよ!

老害全開記事でした。

 

 

読んでくださりありがとうございました。