エンジンオイルを交換してきた。
ついでに整備士さんが空気圧も見てくれた。
快適ぃ〜〜〜〜〜〜。
古いはずなのに古くない
最近ビートルズを聞くのがキている。
カッコつけて聞いてるわけではないぞ! 父親が大のビートルズ好きだからよく車の中やリビングで聞いていたんだ。それで私も好きになって、たまに聞くわけよ。
もう何十年も前の音楽なのに、聞くと何故か懐かしいというよりも毎度新しい発見があるのがビートルズのすごいところだ。これはリマスターの技術とかもあるんだろうけど、それを抜きにしてもメロディラインとか語感が耳に馴染みよく聞きやすいのも大きいのではないかと思う。
今聞いても、古いという印象よりもお洒落な印象の方が強く残る。
やっぱり世界を席巻したバンドは違うんだなって思うんだわ。
そして邦楽の話になるけれど、20年前のJ-POPの曲ってのはどうしても時代を感じることが多いと私は最近気付き始めている。でもどうも、20年経っても音に時代を感じないグループっていうのもいるもんなんだなと。
夫さんと話しててよく挙がるのは、ポルノグラフィティとスピッツ。ただ我々がこのアーティストが好きなだけかも知れないけど、この二組は活動が長いのに、90年代や00年代の曲を聞いても古の雰囲気を感じないんだよね。
これ、なんでなんだろうと思ったけれど、多分音作りの段階で成功しているんじゃないかと思う。ポルノって割と何聞いても、「あー、ポルノグラフィティの曲だなぁ」ってなるし、スピッツも「あー、スピッツの曲だ」ってなるんだよな。こういう、音による自分たちのブランドイメージみたいなものを定着させられたらアーティストって強いんだろうなと思う。
サカナクションが、その点とっても「何聞いてもサカナクション」って感じだから、あと10年後どういう聞こえ方するか楽しみだったりする。これめちゃくちゃ褒めてます。
こんな話をしていたらブランキー・ジェット・シティが聞きたくなってしまった。
私のブランキーとの出会いは20歳過ぎてからで、割と後発的に好きになったんだけどサブスク解禁しないからiTunesで買って聞いている程度には好き。
ブランキーが活動していた当時の肌感覚はわからないけれど、華やかなJ-POPの時代の裏でこんだけカッコいいロックが90年代にあったって考えると、これまじのロックンロールじゃんとなるのである。伝われ。
時代が経っても古くならないサウンドってのは過ぎ去ってみないとわからないなぁ、と素人は思うけど作っている人たちはそういうのも意識しているものなのかな?
聞き専にはわからない世界だけど、音楽は聞き専でも面白い。
読んでくださりありがとうございました。