彼さん短歌は土日はお休みします!
さーてはて、今日は街に繰り出して喫茶店漫画を読んでフフッってして帰ってきたら、久しぶりに文芸社様からお知らせが来ていておったまげた次第。
今日はそれに関連して、久しぶりに私ちゃんが書いた本をどどでーんと宣伝しちゃうぞ~!
統合失調症セキララ とーしつ娘は問題児?
このような名前の本を二年前の9月に出版したった。
出版に至った経緯は、文芸社様が主催していたエッセイコンテストに応募したのが始まり。選考から漏れたものの、企画部の方の目に私の作品が留まり、声を掛けられ長い原稿を書いてみたらあれよあれよと出版されたという感じである。
なんか、1,000部刷られてね。
半分は売れたという話を聞いたけど、それ以降何の話も来ないので私自身この件はどんどん頭の隅に追いやられていたわい。
で、今日来たお知らせっていうのが、6月17日発刊の毎日新聞の広告に私の本も掲載されたよ~というお知らせだった。
どうやら6月17日に発行された毎日新聞の文芸社様の広告の中で私の本が紹介されたようです。
— あけみダイナミックのお煮しめ (@akemi_0615) 2019年6月22日
Amazonや楽天でも買えるよ!これを期に手に取ってみてね! pic.twitter.com/Jtnel7EfOM
で、肝心のどういう本なの?というお話をせねばなるまい。
こんな本を出したよ
えーと、ざっくり言うと、私ちゃんの幼少期から作業所就活時代までの半生を書いた自伝的小説である。
私ちゃんがどんな子供時代を過ごして、何が起こって統合失調症になり、統合失調症にどれほど振り回されたか、またそこに更に襲い掛かる災難があったり……あんま明るい内容ではないけど、読みやすい本ではある。
この本のあとがきを書いて編集作業を終えた1か月後、まさかの本の主要人物元カレと泥沼決別を果たすという、私の人生のマイルストーンのような作品になってしまった。
もう書いた本人は今、元カレの思い出詰まりすぎてこの本読めない……あの人のことになると生理的な嫌悪感がひどい。別れ方がひどすぎたのよ。
でも、内容としてはそこまで没入できるくらい面白い、というのは言える。
今の、彼さん彼さんゆき兄さんな私ちゃんとはまた違う、そこ至るまでの私の人生の一部が見られます。
そして、統合失調症やパニック症状、性被害とかいろんなことが起こりまくりながらも、細々でも生きてさえいればなんとかなるというメッセージを含んだ物語にもなっていると思います。
この本を読んでから今の私ちゃんのブログを読むと、より一層、あー、人間ってここまでどん底の景色を見ても案外幸せに生きられるものなんだなって勇気を与えられる内容です。
よかったら読んでね
まだ在庫あるし、Amazonでも取り扱ってるから入手は手軽にできると思われる!
もっかいしつこくリンク貼っておくね~。
統合失調症セキララで、読書の夏を過ごそう!!!
読んでくださりありがとうございました。