ポチョムキン。
今ググりました。
ポチョムキンについて。
知りたい人は、ウィキペディアをご覧ください。
ハイパー丸投げスタイル!
ちょっとずつ本を読んでいるよ
今、星野源さんが書いた『よみがえる変態』を読んでいる。とても軽妙で楽しいエッセイだ。詳しい感想は読み終えてからブログで書くかも知れない。書かないかも知れない。そこは風任せ。
このエッセイを読み終えたら、今度は川上未映子さんの『夏物語』を読む予定だ。ずっと読みたかったのだ。楽しみである。で、その次は村上春樹さんの『一人称単数』を読みたいなぁ。読みたい本が列を成している。とっても幸せなことだ。
そんで、私の読書傾向を見ていて、最近気が付いたことがある。
どんなに面白い物語でも、4割読むまでがすっごい時間がかかって、4割読めたらもう後はどんな分厚い本でも全部読める、という傾向があるね。
私氏、この傾向に対して仮説を立ててみようと思います。
多分だけど、物語の感覚を掴むのに時間がかかっているんだと思う。この一冊、ことに4割まで読むのに1ヶ月とか長いと4ヶ月とか、そのくらいかかる現象は、多分楽しく本を読む上で私の精神的に必要な期間なんだと思うんだ。
物語を咀嚼して、面白さがわかるのに4割まで読む必要があって、その面白さが心に染み渡って「続き読みたい!」状態になるのに結構な時間を要している。だからこんなに時間がかかるんだと仮定する。
だから丸々全編読み終えた物語の感覚って忘れないよね。内容は忘れても、物語を読んで感じた感情はあまり忘れない。
要するに私は遅読ですね。
でも物語のいいところをちゃんと心に染み込ませているという自信は結構ある。
時間はかかるけど、ちゃんと物語を心の血肉にしているという感覚はある方だと自負している。こういうのは本人の感覚の世界だから、速読だから遅読だからとか比べようもないんだけどね。
『よみがえる変態』はエッセイだけど、星野源さんのホワンとしていて心に馴染みやすい言葉は大事に噛み砕いていこうと思うぞ〜。マジで星野さんのエッセイはしんみりから感動、ほっこりから笑いまで幅広くカバーしているからすごい。
まぁ詳しい感想は読んでから書くかも知れない。書かないかも知れない。
全ては、風任せさ。
遅読だと明らかに流行に乗れなかったり、知識量が速読の人より蓄えにくかったりするけど、でも遅読には遅読なりの強みもあるはずなんや。
一生に読める本の冊数は少ないかも知れない。でも読み終えたその一冊一冊の重みは絶対違うはずよ。
楽しい読書ライフ送りましょ。
という自分探し記事でした。
読んでくださりありがとうございました。