ちょーっとねー。
こぉーれはねぇ。
私ちゃんの新境地を開拓しないといけないかも知れない。
変わることを恐れている自分を、変えないといけないかも知れない。
認知バイアス
例えば私は自分の絵を褒められても「お世辞を言われているんだ」って思う。
そもそも絵を褒められた記憶を脳内から抹消する傾向にある。多分。だって褒められた記憶ないもん。
私は本を出版したし、編集部の人から原稿について褒められたけど、「出版費用が欲しくて嘘を言っているんだ」と思っていた。
性格がいいと褒められてもそれはお世辞で、裏で何を言われているかわからないと、恐ろしくなってしまう。
読者が増えたことよりも、減った読者にフォーカスしてわざわざ落ち込んでいる傾向が強い。
自分に自信を持たないことで自分を守っている自覚があるものの、そこから一歩踏みでる勇気がなく、自分嫌いのまま足踏みをしている。
多分私はこの「何事においても私は中途半端な人間だ」「私は周りに媚びへつらうだけの主体性のない人間だ」という認知バイアスを克服しない限り、幸せにはなれないだろう。だが、どうしたらいいか皆目見当がつかず、自分を褒めて少しずつ自分嫌いを克服しなきゃと頭でわかっていても心が思うように動いてくれないというカオスに足を踏み入れている。
そこにHSPも手伝い、私は傷つくことを恐れて自分を嫌っているという人間になっている。だって悪口を言われたとき、言ってきた相手を責めるよりも言われた自分を責める方が圧倒的に楽だから。
はてどうしたもんか
ここまでわかっているなら何かやりようがあるように思うじゃん?
成功体験を積み重ねるとか、自分を褒めるとか。
成功するじゃん?
例えば絵を一枚描いたとする。
「あぁ、またこんなもんか」
ブログを323日続ける。
「別にこのくらいの人間ごまんといる」
小説を書く。
「あそこがよくない、ここもよくない、反応も無い。駄作」
幸せを相対的な価値観で見ているというよりは、純粋に自分の作るものが面白く素晴らしいものに感じないようにするために他人を引き合いに出している感じがある。コレは最近わかったんだけど、認知バイアスを抱えていると、成功が無かったことになるという魔法が働くんだよね。
すごいぞ~、経験値を帳消しにする魔法だぞ~レベルの上げようがないぜ!
まぁ、私が本気で物事に打ち込むことから逃げているのもあると思うけど。
逃げっぱなしじゃそりゃー経験値は溜まらないわ。
よくわからんけど
よくわからんけど、私は私を救うべきだと思う。
私が今の私を選んでいるのは一理あるけど、それで勇気出して変わりますで変われていたらこの歳まで拗らせていないんだよなぁ。
認知行動療法の本でも読んでみるべかね。

〈増補改訂 第2版〉いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法
- 作者: デビッド・D.バーンズ,David D. Burns,野村総一郎,夏苅郁子,山岡功一,小池梨花,佐藤美奈子,林建郎
- 出版社/メーカー: 星和書店
- 発売日: 2004/04/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本を読んでみようかと思っている。
4,000円くらいするすごい本だけど、何か光明が見えればいいなと思って。
今度買ったら、また報告するね。
兎に角、もっと肩の力を抜いて気楽にハツラツ生活したいわい。
なんで私こんなに他人にビクビクしながら生活してるんだろうね?
まぁ弱いからだよね。
てへぺろ。
読んでくださりありがとうございました。