優しさ12mg

疲れたら立ち止まろう。

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メンヘラの夜明けは突然やってきた

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これは書こうか迷った案件なんだけど、やっぱり最近の気づきとして記録に残しておこうと思うぞ~。

ここ最近、午後は喫茶チェーンでで2,3時間勉強する暮らしをしている。

美味しいミルクティーをしばきながら勉強を進めて、一つずつ理解できていく過程は中々気分がいいものだなぁ、なんて思う。

その学習時間が終わったら、締めにその日の記録をつける。

今日はその瞬間に感じる言いようのないスッキリ感について語っていく。

 

メンヘラの12年

12年って長さは、乳飲み子が一人で立って歩き、やがて小学校6年生になっていくくらいの長さだ。

気が付いたらそのくらい長いことメンヘラとしてやってきた。メンヘラになったきっかけは簡単で、学生時代の人間関係の不和といじめである。今になって思うと、あんなことで心を壊すくらいなら学校なんか行かなきゃよかったのになーと、思ったりするけれど今となっては後の祭り。

それからメンヘラとしての歩みを始めるわけだが、親との衝突、介護学校の講師に勧められ断薬し発狂、自殺未遂、OD、閉鎖病棟入院とメンヘラビンゴがあるならば確実に何列かビンゴ打ち抜いてるような人生を送ってきた。

特に私は気分障害からの希死念慮がひどくて、事あるごとに死のうと思って海辺を走ったり、山奥でロープを結んだり、薬を処方量全部飲んだりした。

だが、その度に過去一緒に海に行った友人の顔とか、当時飼っていた可愛いモルモットの姿などが脳裏をよぎってなんとかここまで生きることを選択しては思いとどまってきた。

そうして苦節12年だ。

気が付いたらアラサーだ。

私は、何がどう転んだのか自分でも説明が難しいが、ITパスポートの勉強をしながら喫茶店でミルクティーを飲んでは、恋人に今日あった出来事をどう話そうか考えてみたりしている。

吃驚するほど、充実している。

 

メンヘラの夜明け

実は今日は仕事で理不尽に厳しい言葉がけをされたりして、人間関係の微妙な機微に落ち込んだりしていた。帰ってから布団にくるまってそのことを思い出してはしんどい思いを抱えたりしたのだが、なんとかヒーリングミュージックを聞くことで午睡を取って動けるようになった。そうして喫茶店に赴き勉強を始めたのだが、集中するとなかなかどうして、嫌だった気持ちのもやもやが散っていくのを感じた。

睡眠をしっかりととり、今できることで手を動かしていれば大抵の悩みはどうでもよくなっていくのだと思った。

そうしていて気付いたのは、過去にどんなことがあったにせよ、どんな過ちがあったにせよ、何を言われたって、自分を愛していた方が何となく生きやすいということだ。人生、自分を愛さなきゃ苦しいことばかりだ。全部自分のせいになってしまって、自分ばかりが不必要な重荷を背負わされて、そのことに自分自身で嫌悪してしまう。こんなの自分がかわいそうだ。

生きることを選んでここにいる今の自分を愛してやらずに、どうするっていうんだ。

もう25年以上も生きたんだぞ。

あんなにつらい思いをしながら。

なんか、そう思ったら心が楽になった。

多分私はこれから先落ち込むことがあっても、自分を殺そうと思うほど思いつめることは無いだろう。私は生きることを選択し続けていけるだろう。あんな思いをしながら生き延びたのに、この先の辛いことが耐えられないことないだろうよ。

 

これは昨日の夕方に思ったことなんだけど、多分、これが、この心境が『メンヘラの夜明け』なんだと思う。私は遂に乗り越えたのだ。私の心を壊した奴らを、何度も挫けそうになった自分を、過去を乗り越えたのだ。これまで散々飲んできた苦汁が、私をここまで育てたのだと思う。

今の自分を肯定的に見てやれていることに対して、幸福を感じる。

私はようやく、心のどこかで自分を好意的に見ることに成功したのだ。

悩み事ができた時に、その対処がわかるようになり、一つ一つを確実にこなしていける程度の人間力がようやく身に付き始めた。これは生きていなければ感じられなかった成長感だ。

今言えることは一つだけだ。生きていてよかった。これに尽きる。

 

これを機に一つずつ、割れたピースを嵌めていって、自分の心を愛していけたらと思う。

ITパスポートが終わったらイラスト、小説、それから今度はまた勉強の日々だ。その先で私は少しでも自己実現に近づけているのだろうか。やることがあるって幸せだ。

 

生きていてよかった。

 

 

読んでくださりありがとうございました。