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【ラノベ感想】芽亜さん、こっち向いてよ

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テニスの名プレイヤーKといえば、皆あの錦織圭選手を思い浮かべるだろう。

では、純愛萌えの名テラーKといえば、誰を思い浮かべるだろうか。

私はもう決まっている。

 

保住圭先生だーっ!!!

 

保住先生は美少女ゲーム界隈では有名なシナリオライターでね、甘々萌え萌えなシナリオを書かせたたら右に出るものはいない恋愛シナリオの名手である。

そんな保住先生が今回、真面目過ぎる真っ直ぐ恋愛であった『俺もおまえもちょろすぎないか』に続いて発表したラノベ作品が、今回感想を書く『芽亜さん、こっち向いてよ』であるっ!!!

間髪入れずに行くぞ!

芽亜さん、 か わ い す ぎ な い か ?

 

保住圭著『芽亜さん、こっち向いてよ』

この物語は、新中学生が新婚生活を始める、という奇天烈極まりない始まり方をする。

主人公の空也が春休み終盤のある日、父親に連れていかれたアパートの一室。そこには超絶美少女が待っていた。そしてそのままそこで、超絶美少女の芽亜さんと許嫁同士新婚夫婦として生活するというミッションを課せられる。

最初こそ戸惑った空也だったが、二人で生活していく内に芽亜さんの恥ずかしがった時のリアクションや、彼女の頑張りやな一面に心動かされていく。

いきなり始まった中学生同士の新婚生活は、くすぐったく甘く過ぎていく!

 

という感じの内容(独自の解釈でお送りしました)。

 

えーっとね、この作品は続刊が前提になっているのか、この一冊ではとにかく芽亜さんを好きになってもらおう! という熱い思いが感じられた。まぁまんまと引っかかったよね。芽亜さんは可愛すぎるわ。

こうね、恋愛体験を二人で積み重ねていく過程って言うのかな、そういう絆の素を積み重ねていくことの重要性を描くのが本当に巧いよね保住先生って……恋愛ってこういうもどかしさを乗り越えて、自分たちなりの着地点を見つけていくものだよねって。

今回も最高に甘々萌え萌え芽亜さんきゃわわのきゅんきゅん丸って感じですわ。

 

まぁ~後半は本当恋愛の現実みたいなの見せられたよね。人は常にいついかなる時でも一途ではいられないものなんだという。でもそういうときに湧き上がる、最後に残るものを突き詰めれば、結局結論は大好きなあなたになってしまうのよねーっていう。

男も女も、相手を思いやって、思い出や経験を積み重ねて行きながら、その積み重なったものを信頼として、二人の恋愛関係を少しずつ育てていくんだよなぁ。いやぁ~いい恋愛物語を読ませてもらったわい。

この物語の二人も、これから更に積み重ねていくんだろうな。わくわく。

 

なんかね、この物語からは、「そのままの二人の関係性で、いいんだよ」っていう優しいメッセージを感じた。繕わず、でも気遣い合って、二人でしかできない形を作っていけばいい。恋に正解とか不正解とか、相応しいとか相応しくないとか、そういうのはあんまり関係なくて、カップルの数だけ恋の形があるんだなって。

 

物語の展開としてはそんなにドラマチックではないけれど、だからこそ丁寧な描写と甘々な生活が光ったと思いました。なんかね、無駄がなかったね。

とにかく芽亜さん…… か わ い す ぎ な い か ?

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芽亜さんのファンアート

いやー安心と信頼の保住ブランドでした。

即落ちとろとろ甘々な可愛い女の子の恋愛物語が読みたい方は是非読んでみてください!

 

芽亜さん、こっち向いてよ (MF文庫J)

芽亜さん、こっち向いてよ (MF文庫J)

 

こういう気軽に読めるテイストの物語もいいね。

積読溜まって来たからちょっとずつ崩していこうな。

 

 

読んでくださりありがとうございました。