平日が始まったね。
これから5日間の戦いが始まるわけだ。
5日戦って、2日休んで、また5日戦う。いやこのブログ書いてる頃にはもう4日になってるよね??? こまけぇこたぁいいんだよ!!!
で、気が付くと段々5日過ぎるのがあっという間になって来たし、それと同時に2日の休みもあっという間になって来た。その事実は結構心身に来るものがある。
何が言いたいかって?
老いってコワイネー。
平日ってことで、需要が一切ないことでお馴染みの彼さん短歌をまた詠んでしまったぜよ。今日の短歌の出来は私ちゃん的にイマイチね。妄想を詠んだからかな? 多分そうだ。
まこりん、かきあげる。をブラッシュアップしました
今日は創作がしたい気持ちが強かったもんでね。
私ちゃんの過去作である『まこりん、かきあげる。』っていう小説を今一度推敲して2,000字程度増やした。この中には、広げていたけど畳んでないなっていう主人公の進と幼馴染の凛子のエピソードをしっかり畳む描写を追加しておいた。
まこりんに幸あれ。
それで推敲して、わかりやすい表現を追加したりとかしてたら、なんか妙なテンションに突入し、5時間トイレを我慢し、夕食も摂らず、昼の2時から夜の7時まで読みながら推敲し続けた。いやトイレくらい行こうよって思うよね? 私も思う。
でもさ……トイレ行くのすら惜しいくらい夢中になっちゃったんだよぉ!!!
この熱しやすさこそ私だ。
でも半年かけて60,000字強の小説書き上げたし、冷めやすくはないんだと思う。
小説は“降臨”が大事
あくまで私の話なんだけどね。
小説はキャラクターが頭に降臨しないと書けないんだなって思う。
なんでまこりんを書き上げられたかって言うと、それは一度キャラクターやその場の空気感が降臨してくれたから。一回降臨すればこっちのもんよ。あとはキャラが勝手に動いて物語を作ってくれる。
まこりんの前に書いた中編『夕焼けリーベ』も降臨してた。
ただこの降臨に私ちゃんの大きな問題がある。
新作着手するのにすんごい時間がかかる。
降臨待ちするせいか、ちゃんと私自身が自己管理しながら小説に向き合わないと、降臨してくれない。
また降臨には自分の感受性を柔軟にしておく必要があるから、日頃から良質な音楽と物語を摂取しておく必要がある。
まこりんが降臨した時に聞いていた音楽はアジカンの『ソルファ』ってアルバムだ。
だけど書き続けるモチベを続かせるために、書きながら聞いていたのはKEY TALKの『OVER TONE』ってアルバムだ。
そういう自分に一番フィットする環境を探したり、発想をくすぐる瞬間を見逃さないようにアンテナを常に高くしておく必要がある。その為に自己管理が必要なのだ。
人物設定はいくら頭の中で決まっていたって、書面で履歴書ができていたって、降臨してくれなければ動かせない。キャラの履歴書は降臨をスムーズに行うためにあるものなんだと思う。あくまで私の場合である。私はデータでキャラを動かすことができないのだ。実際コレ最大の弱点だからね……。
まこりんを動かし始めた時のキャラ設定は主人公ですら5行しか書いていない。
でも動き出したら次から次へとこいつはこういう奴だという理解が進み書けたから、降臨って大事なんだなーって思う(伏線バリバリの複雑な話には向かない手法です。あくまで私は青春小説書き)。
なんかさっきから大仰に自分なりの小説の美学を語っておりますが……私実際は無名のアマチュア文章書きだからね……なんか今頃恥ずかしくなってきたよ…。
ま、まぁそんなわけで……。
まこりん、かきあげる。を投稿しました
第16回MF文庫Jライトノベル新人賞第一期予備審査にブラッシュアップしたまこりんを投稿してみたよ!!! 降臨がどうのキャラが勝手動くだの大口を叩いておりますが、これで一次選考も通らなかったら本当にお笑い草だぞ!!!
そもそもちゃんと完結した物語が一次審査通らないって多分ソレ書式の不備だぞ!?
ちなみに一次選考は四か月後に結果が出るそうだよ。ドキドキ。
まこりんたちが羽ばたくことを祈る!!!
そして私ちゃんは新たな作品の降臨を目指して、日々のアンテナを磨いて高くしていくよう鍛錬を続けていこうと思う~。
これからも!!!
楽しく小説書いちゃうぞ!!!
読んでくださりありがとうございました。