ひょーほろろ!
三日間の留守の間四コマでお茶を濁したわけだが、ブログが書きたくてたまらなかったぜ!
三日間何していたかというと、日々読んでいるあけみキッズはお分かりだろうとは思うが、彼さんの住む沖縄へ旅行に行っていたのだっ!!!
初日と三日目はほぼ移動で終わったが、充実した旅になったゾ~。
彼さんがだいたい振り返ってくれているけど、私の方でも振り返っていこうと思う!
もう一日経ったし前回の旅行の時ほど取り乱していないぞ。
ちなみに彼さんが書いてくれた沖縄旅行の振り返りはコチラ。
では早速!
あけみさんin沖縄withゆきにーさんをプレイバックしていくぞ!
今回は経費節約のため行きは高速バスを使った。
そのため行きの総移動時間は10時間まで膨れ上がってしまった……次からは寝ながら移動できる夜行バスか、新幹線にしようと思う。
4時間くらい高速バスに揺られて、池袋駅東口に到着。
ここから池袋駅西口に移動し羽田ゆきリムジンバスに乗らなければいけなかった。リムジンバス乗り場は割合すぐ見つけられたが、いかんせん私はトイレに行きたかった。一度乗り場を離れてコンビニを探すものの、トイレのあるコンビニが無く、やっと見つけて用を足して外に出てみると今度はバス乗り場が分からなくなっていた。
幸い立て看板があったのでそれを見て事なきを得て、予定通り羽田空港に辿り着けたのだが、道に迷って焦ったのと池袋駅の人混みでやられてしまい、羽田に着いた時には眼球が上転してしまっていた。搭乗手続きは目がチカチカして良く見えない状態のまま済ませた。我ながら頑張ったと思う。
それは飛行機に乗って寝たら多少マシになった。
これは羽田空港の写真。
飛行機が那覇に着いて、ゆき兄さんと連絡を取り合った。
到着ロビーで待ってくれていることが分かるのに、手荷物がベルトコンベアで流れてくるのを待たなければいけなく、中々会いに行けないのがもどかしくてたまらなかった。
そして自分の荷物を受け取ったら足早にロビーに向かった。正直姿を見つけた瞬間嬉しくてホっとして泣くかと思った。三か月間ずっと会いたかった人が目の前にいるというのはやはり感慨深いものがあったね。
ゆき兄さんは何気ない感じで「おう」って感じに迎えてくれて、会うの二回目なのになんかその反応がゆき兄さんらしいなって思えて、心の底からホっとしたんだ。
そして夕食をとりに沖縄にしか無いというファストフード店「A&W」に向かった。
このボリューム満点のハンバーガーが美味しくて驚いた。
内地のチェーン店より値段は高めだったが、それも頷けるボリュームと質。
しかも「ルートビア」という美味しい薬草のドリンクはおかわり自由。強い。
そしてぐるぐるっと国際通りなどをドライブして「人が多いですね~」「お祭りですか?」とかすっとぼけた田舎節を飛ばしながらホテルに到着。
ものすごい疲れたけど、会ったら本当に疲れが吹き飛んだからすごい。
さて二日目。
まずは知念半島をぽけーっとお散歩した。
少し海に近づくと蟹が何匹か歩いていて、追いかけたら逃げられた(当たり前だ)。
ゆき兄さんに「捕まえて食おうとか言うなよ~」といじられたが私には蟹を捕まえる俊敏さも強さも無かった。もっと俺に力があればっ……蟹を捕まえてゆき兄さんにプレゼントできたのにっ!!!
で、ニライカナイ橋を通って。
運転中のゆき兄さんの写真を撮りまくって待ち受け画面にし。
この写真の奥に見える奥武島というてんぷらの美味しい島に行った。
本当は奥のお店が美味しいらしいんだけど、やってなかったので島の入り口にあったてんぷら屋さんへ。そこには看板猫さんなのかよくわからんが猫さんが一匹うろちょろしてて、写真を撮りたかったけどこっちには来てくれなかったぜ……。
てんぷらは紅芋のもちのようなてんぷらがおやつに程よく美味しいと思った。
そしておやつを終え更に食べるべと沖縄そばのお店、「玉家」さんへ~。
ガチだった。
母の友人のツテで毎年沖縄そばのチルド品を貰って食べているのだが、やはり本物はその比ではなく美味しかった。
更にこの横にあるジューシーという沖縄ならではの炊き込みご飯も美味しく、もりもり食べてしまったぜ……。沖縄料理がもともと大好きな私ちゃんは本場の料理が食べられて感無量であった。
そしてしばらくまたドライブをして、「ヤマダコーヒーオキナワ」へ。
「ワイニー」というコーヒーを注文した。
果実感すごいですねーなんて言いながら飲んでいたが、今調べたら赤ワインをイメージした酸味になっていたらしい。言われて納得。「柑橘系」とか言っちゃったよ。
またしばらく車に揺られ北谷の観覧車へ。本当に運転ありがてぇ。
この頃には少し雨が当たり始めて、空もどんよりになってきた。
しかし二人でいればどんより空の観覧車も鮮やかな思い出になってしまうのである(やかましいわ)。観覧車はゆっくり15分かけて回った。
少女漫画によくあるジンクスを試そうかという話はした。まぁジンクスに頼らずとも我々の思いは揺るがないではあるがね(やかましいわ)。
で、観覧車の後はフローズンヨーグルトを頂いた。
量り売りでね、しかもクリスマス価格で結構値引かれててお得に食べられたよん。
美味しかった。甘かった。
そして牧志公設市場に行き人の多さと謎のアングラ感にビクビクするなど。
ひ弱な人類で心配かけて申し訳ないぜ……。
で、ビクビクしながら辿り着いた「Si nada」というお店で人生初千ベロを体験。
千ベロってのは千円でベロベロに酔えるってことらしく、私ちゃんは文字通りべろべろになったのであった……ゆき兄さん曰く私は「目が据わっていた」らしい。なんかゆき兄さんを見つめ続けていたね、据わった瞳で……。
そんでディナーが予約制のしゃぶしゃぶ屋「しゃぶ邸 慶」だった。
豚がとろけてビビった。
ていうか沖縄のお店の人はどなたも気さくな接客で素晴らしいね。
観光客慣れしてるんだなって思ったよ。
とっても美味しい、ていうかこんな美味しい豚肉人生で初めて食べたよ……。
最終日である。
早朝、ホテルの周辺を二人で散策した。
あ「ハイビスカス咲いてますよ!!!」
ゆ「そりゃ咲いてるでしょうよ」
あ「普通咲いてないですよ!!!」
と、朝っぱらからテンション高めにハイビスカスを激写した。
で、飛行機が来るまで瀬長島を散策。
家では見かけない綺麗なお花が咲いていたよ。
そして足湯に入って旅の疲れを少し癒した。
最初熱いかな?ってくらいの温度だったけど入ってると慣れてきて程よくなった。
延々入っていられる気持ちのいい足湯だったわね。
そんで足湯の脇にある売店でお土産を買ったんだけど、地元新潟県のけんちん汁が売られていて「なんだこのカオスは……!」ってなった。
最後に空港で1時間くらいコーヒーを飲みながらお話をした。
LCC用のターミナルに行くバスに乗る瞬間、それはそれは真剣に涙を堪えた。
バスが動き出した時、最後に車窓越しのゆき兄さんが手を振ってくれたから、私も涙を堪えながら真剣に笑顔を作って手を振った。でもゆき兄さんは視力が悪いからよく見えていなかったみたいw
東京に着くともう夕方になっていて、更に到着からロビーまで何十分もバスに揺られた。LCCは時間がかかるんだなぁ。
帰りは新幹線で、キオスクの300円のお弁当を食べた。最高に空腹だったので美味しかったなぁ。
で、家に着いたことをゆき兄さんに報告した。
「そろそろ泣いていいですかね?」って聞いたら「頑張ったね」って来たから、三日間溜めてた幸せな涙を存分に流したとさ。私は本当に幸せ者です。
ビデオ通話で頻繁に話しているものの、会うのは二回目だった。でも一緒にいると安心できて、ホっとできて、ドキドキする。不思議な人だなぁって思ったよ。
大体四コマ祭りの三日目に書いたことと、私の気持ちは変わらない。
今まで積み重ねてきたものがあるから大丈夫だ。
また一緒に幸せな時を過ごせるように頑張ります!!!
読んでくださりありがとうございました。