昨日の22時頃に容体が急変し、にゃーさんが夫さんに見守られながら息を引き取った。
今日はお義母さんと夫さんと3人でにゃーさんを火葬に出しに行き、思い出話や他愛のない話に花を咲かせながらドライブをしていた。
私から言えることは何もないです。
何も言えない
私はモルモットのぽぽさん、茶々殿と見送ってきたけど、こういうのは本当に慣れなく、また今回のケースでは私は転居して5日ばかりのポッと出の立場であり、本当に何も言えない。
ただそのぽっかり空いた穴に寄り添うことしかできない。それも満足にできているかわからんけど。
おまけに今日はお鍋でテーブルの表面を焼いてしまって色落ちさせるし、本当に阿呆。
まぁ、何も、言えない。
お義母さんは「にゃーさんはあけみちゃんに懐いていた」と言ってくれた。懐いてくれてありがとうね、にゃーさん。
夫さんは涙も流さず黙々と過ごしているけれど、本当は泣きたいんだろうししんどいと言いたいんだろうし、様々な後悔や悲しみを心の中に抱え込んでいるはずなんだよな。
もう、ここまで看病して頑張ったんだから、せめてこの土日は肩の力を抜いてリラックスして過ごして欲しいと思う。
今はとにかく、日常を繰り返すことしかできない。
私まで暗くなっていてはどうしようもないので、シャンとして生活していこうね。
読んでくださりありがとうございました。