優しさ12mg

疲れたら立ち止まろう。

優しさ12mg

スリリング

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なんと申せばいいか。

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おいしかったお菓子の袋。そら豆は正義。

テレビとかで犯罪や不審者のニュースを見ると「なんだかおかしな人がいるな」とか「おかしな時代になった」と流す人って結構多いと思うんです。「けしからん!」とか「被害者は辛かったろうに」とかもまぁまぁあると思う。

 

私は「加害者はどういう過程を踏んで、どんな辛い人生を歩んだ末にこういう行為に及んだんだろう」と、割と加害者に興味を示して同情するタイプ。これもまぁまぁいるタイプだとは思う。

法を冒してまで人を虐げる必要があった、ものを手に入れる必要があった。

それって一体どんな心境で、どんな状況になったらそうなってしまうんだろう。

 

私は幸い、家庭環境は母の辛抱のおかげでまぁまぁマシな方だったとは思う。自分たちは愛されていたという自覚はある。それでも母が、診断こそ下りていないけれどASDの疑いがゴリゴリ(時代上こういう人は割と多いと思う)の父親を怒鳴りつけている場面、えげつない夫婦喧嘩や離婚話などは日常的に見てきたので愛されていたとは言っても家庭環境は良かったとは言えない。兄妹差別も大きかったので父は母に怒鳴られた分私を叱ったりして当たることが多かった。

私も兄も母に責め立てられた時代もある。ただ子供たちは幼い頃からこうだったからご機嫌伺いが上手になりやすかったんだろう。子の私たちは今はなんとか健全な家族関係を演じることができている。

 

なので幸いおっかない借金もせず、法も冒さずここまでやってくることができた。

しかし一つでも何かのボタンを掛け違えたら私も法を冒さざるを得ない状況になったかも知れない。

なんだか犯罪関係のニュースを見ると、自分もこういうことに巻き込まれていた可能性はゼロではないのだと、身と心の引き締まる思いがするのだ。

 

なんだかんだ健康な倫理観を育ててくれたんだな、意外と家の両親もちゃんと機能していたのだなどと、ずーちゃん含め家族一の下っ端である私が偉そうなことを思ったりした。

 

この話には特にオチないです。

自分もいつ法を冒すかもわからぬというスリリングな世の中、概ねちゃんとした倫理観を育んでくれた両親には感謝だわな…という感じでまとめておこうと思う。

 

 

読んでくださりありがとうございました。