人間さ。
十中八九の人間がそうとは言わんけどさ。
結構みんな黒い感情を抱えたりする時もありながら、それでもニコニコ生きているもんだと思うのよ。
乱暴な思想を思いつくけれど、それを言葉として吐き出すと傷つく人がいることを想像できるから、心のうちに仕舞って時折カラオケとかで絶叫したりしてストレス発散するわけよ。
私は割とそういう風に言葉と感情の表出は場面を弁えるべきだと思っているタイプね。
はい、そりゃ〜もう私なんか裏表ある人間ですよ。表と裏がどこのどういう場面なのかイマイチ自分でもわかってない節はあるけれども! このブログは裏か? と問われるとリアルに対しては裏の雰囲気だけどリアルの友人も一定数読んでいるし、ネット上ではバリバリ表の側面だし、結局裏でも表でもねぇという感じ。あれ裏表ってなんだ。
閑話休題。
だからそういうセンシティブで強力な思想を大袈裟な言葉で発言することで「よく言った!」って持て囃される人や、自分が押し込めた気持ちをそうやって「代弁してくれた!」と勝手に思い込んで乱暴な思想の人をチヤホヤする人たちの気持ちが理解できない。いや理解できなくはないけどなんとなくそういう方向性の話題からは一歩引いてしまう。
私みたいな八方美人ばかりだったら世界は回らないけれど、大きなことばかり口にする人が持て囃される昨今の風潮もちょっと危険だよね〜と思う。
そういう、大きく強い言葉を口にする人って議論がしたいのかしら。まぁそれならわからなくもないけれど。
そうだな、議論がしたいんだろうなっていう風に思っておこうね。実際誰かが発信しなきゃいけない問題でもあるし!
よくよくそう考えると私には無縁の世界だったわ! ガハハ!!!
ワルサミコス
いや、完全に無縁と決め込むのも違うと思うけど。
このブログでは滅多にセンシティブな話題には触れていないけど、私氏も考えていないわけではない。リアルでは夫さんや実家の母ちゃんとLGBTQや隣国の問題などについて話し合うときはある。
私はセンシティブな話題に対してはこのくらいの関わり方でいいかな〜と思っている。
筋金入りのハイパー繊細さんパーソンワイなりのちょうどいい距離の取り方だ。
なんか最近HSP流行ってるよね。
HSP向けの書籍もよく見るようになったし、カミングアウトする有名人がちらほら出てきたりしてHSPが一気に注目を集め始めている感じがある。
私は4年前に重篤な依存症が治せなくて心理カウンセリングを申し込んだことがあって、その時にどういう方向性でカウンセリングを進めていくか決めるために心理検査をしたんだ。その結果がHSPだった。心が繊細すぎて、カウンセリングする中で出てくる、自分の苦しい面や辛く黒い側面と向き合うのに耐えられそうにないという検査結果が出てカウンセリングを断られた。
あれも苦い思い出ぞ…。
それから過敏で神経細すぎる自分、依存しやすい自分との付き合い方を模索している。
そもそもこんな風に自分のメンタルヘルスについて考えるときは大体調子崩してる。
調子いいときはできれば病気や自分の弱点について考えたくないというのが私である。
今日はズブズブに考えたねぇ。
うーん、調子ワルチワルチだわね。
調子悪さのワルサミコスだわ…。
あんま考えるのやめといて、寝よ…。
ワルサミコス。
今日貼った絵のnoteリンク。
読んでくださりありがとうございました。