ホスピタルおーいえー。
ドンキホーテーいえー。
友人とオムライスーいえー。
フルーツタルトいえー。
スペインバルいえー。
以上、今日のハイライトでした。
優しさ12mg 完
と、なると思ったか!!!
ならないんだな〜、これが!!!
今日は病院行った後に友人とお食事して、家で一緒にのんびりと過ごした後スペインバルに連れて行ってもらって色々お話しできたという、同じようなこと二回書いちゃったぜうへぁ。
そう、そういう流れの1日だったんだけど、その中で印象に残ったことを書いていくべな。
なんかオシャンなスペインバルで友人と話していて、「母親って強いよねぇ」という話になった。家の母も友人の母も。
それで、私が「芯があって強いって羨ましいなぁ」と言ったら、友人は「いやいや、そんなこと言わないでよ〜」と言ったん。どういうことかと思ったら、「あけみちゃんは今のままで良いんだよ」という感じのことを言っていてだね。それを聞いて私は、あぁこの、友人の、あくまでも自然に私のあり方を肯定してくれる感じって、すごいなーって素直に感心した。
なんか、こうやって自然に相手を肯定する能力があれば、きっと世の中もっと平和になるんだろうなって思わせる、そんな強いパワーのある肯定力だった。
友人は私みたいに他人を羨んだりしてばかりではなく、自然に今の自分も肯定できてるんだなって思ってすげぇなー大人だなぁーって。それはすなわち自分が今どこにいるかを冷静に見られているってことだと思うんだよね。その上で自分の存在をちゃんと咀嚼して飲み込めている。うーん、すごい。
大人になるってそういうことなのかなぁとか思う。いや私はまだ成熟した大人ではないからそういうのよくわからんけど。まぁ少なくとも自分で大人になることを選び取れてはいると思うけど、なんていうんだろうな、難しいな。
とにかく、友人かっけぇって思った。
大人になるっていう話に置いては、このお話をバイブルにしているところある。
フェティシズムは、満たされない心から生まれるっていうのすごいわかるんだよな。
私は以前結構重度のドMだった。何されてもヘラヘラして「ありがとうございます」と言えるタイプで、人に従って動いている方がその目の前の人に肯定されている気がしていた。その甘い渦の中に巻き込まれてどんどん陶酔してMの世界の深みに沈んでいった。
人に隷属している方が満たされるし、人を喜ばせることが自分の喜びと信じて疑わなかったし、隷属できる人がいないと不安で自分が自分じゃなくなるような感覚さえ持っていた。
それが夫さんと恋をして、夫さんに釣り合う大人な女性になりたいと思うようになって生活を整えたりとか、ルーチンをしっかり作るという事に取り組み始めた。その中で徐々にそういう、めちゃくちゃに酷い目に遭わされたいという気持ちは消えて行った。
今となってはなんであんな酷いことを受け入れていたのかと、自分を哀れみさえしている。私はその中で、フェチや変態性欲といった、そういった類の異常性は性欲ではなく心が満たされないから生まれるものなんだと気付いた。
まぁ詳しくはリンク先の記事を読んでみて欲しい。
本当にすごい記録だから。
大人にならねばならん。
私は大人になることを選んだ。
その代償は全く無いわけでは無いと思う。
まぁでも、今の自分の方が絶対良い感じだと思っておりまする〜。
良い感じの毎日にしたいわね。
そんな今日はホワイトデー。
夫さんからは、うんめぇ〜フルーツタルトをいただきました!!!
控えめにいってめちゃくちゃ美味しかったです!!!
夫さんがいなかったらこんな風に精神的に少し自立することもできなかったと思うんです。本当に夫さんには感謝感激雨霰なのである。
私に関しては本当に、夫さんに大人にしてもらったと言っても過言ではない。
夫さん!!!
いつもありがとう!!!
これからも末長くよろしくね!!!
読んでくださりありがとうございました。